わたしたちのこと

01 多島 寿郎 たじま としろう

大切なのは、人と人との関わり合い

「集」という社名には、お客様はもちろんのこと、住まいづくりに関わるすべての人々がそれぞれの専門性を発揮しながらさらに高め合う、豊かな創造性や活気に満ちた会社にしたいという願いが込められています。わたしたちの願いは、家づくりを通して、豊かな人間関係を築くこと。そして「どれだけ喜んでいただけたか」が何よりも大切な指標です。

おかげさまで、住まい工房「集」には新築工事や改装工事まで、さまざまなオーダーが舞い込みます。2世代、3世代に渡ってご注文くださるお客様が多く、「生まれてくる子どもがすくすくと、安全に育つよう環境を整えたい」「車椅子で移動できるように、アプローチの階段をつくり替えたい」など、住まいに関する相談ごとが次々に寄せられます。時には難問もありますが、課題を解決することでお客様が喜んでくださるのが何ものにも代え難いよろこびです。

また、リフォームやメンテナンスなど、長くおつきあいくださるお客様からのご依頼やご紹介のほか、共に家づくりを行う職人さんからの紹介が多いのも「集」の特徴。特に職人さんからの紹介が多いということは、住まいづくりを通してお互いを信頼しあっている証なのかもしれません。

とはいえ、信頼関係は確かな技術力がなければ生まれません。技術的な裏付けのある安心感や快適性は、住まいづくりに不可欠な基本的要素。その上で、見た目の美しさもポイントです。美しければ、いっそう大切に住んでいただけると思いますし、世代を超えて、末長く愛していただく上でとても大事なことであると考えます。

さらに、リフォームや耐震診断を行う際は可能な限り、天井裏や床下にもぐり込みます。建物の骨組みが見えるので、その家のことがよく分かるんです。非常に狭いスペースを腹ばいになって進まなければならないことも多々ありますが、苦にはなりません。リアルな現状を確かめることで実感が増し、適切な解決策が見えてくるからです。現場でむずかしい問題が生じた場合も、可能な限り、現場に足を運んで職人さんに相談します。やはり、根っからの現場主義者なのでしょうね。

わたしたちの願いは、すべてのお客様に「この家にいると落ち着く、安心できる」と感じていただきたいということ。そのためにもお客様によりそいながら、これからも進化し続けたいと思っています。